東北太平洋沖地震
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応急復旧隊の派遣
3月11日に東北地方大平洋沖地震で発生した大地震は、想定をはるかに超える大津波が広範囲に押し寄せ、各地に極めて甚大な被害をもたらしました。この度の震災でお亡くなりになられました皆様へ御冥福をお祈り申し上げますと共に、被災に遭われました皆様にも、心よりお見舞い申し上げます。
当社としても被災地の方々へ何か御支援・御協力する事がないものかと思っていた矢先に災害復旧の派遣のお話を頂いたところでした。東北太平洋沖地震に係る日本水道協会北海道地方支部道央地区協議会応急復旧隊(第2班)の一員として、当社工事部の細谷君が4月1日より10日間、宮城県石巻市へ派遣されました。現地では、送・配水管の現状調査及び復旧作業を目的として、岩見沢市職員3名、同業社である北海管工(株)さん並びに道央興産(株)さんの職員の方々の計6名と江別市の派遣団の合計12人体制で現地へ参りました。今回の派遣期間は10日間との短期間ではありましたが、現在も引き続き応急復旧隊の一員として多くの同業社の方や地方自治体の方々が現地で作業を行っているとお聞きしております。
東北地方の復興には、まだまだ時間が必要だとは思いますが、誰もが「東北地方の早期復興」を願っている事でしょう。私達社員一同、心から復興を願っております。“ガンバレ東北地方”